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マンション

マンション

マンションを売却する機会というのは、何度も経験するものではありません。

しかしながら、いざ売ろうと思ったときに、スムーズに希望の売却価格で売れるかどうかというのが、気にかかるところではないでしょうか?そこでここでは、マンション売却をされた方の事例や売却時の対策について解説していきます。

目次

【売却事例】戸建への住み替え

購入したマンションに住んでいたものの、子どもたちが成長するごとに手狭になったため、戸建てを検討するようになったというAさん。しかし、マンションのローン返済もまだ残っており、売却時期やどのような流れで住み替えすべきか悩んでいました。

そこで不動産会社に相談したところ、タイミングや購入時期、予算など様々な面で親身なアドバイスが受けられ、無事売却が済んだのはもちろん新居への引っ越しも気持ちよくできたそう。今はマンションより部屋の1つ1つが広く、のびのびと過ごせる環境を満喫しています。

成功のポイントとしては、内覧に合わせて部屋を綺麗にしておくこと、普段から家を大事に使うことだと感じたというAさん。信頼できる不動産会社と出逢えたのも、きっと大きかったのではないでしょうか。

参照元:永大ハウス工業公式HP(https://www.eidaihouse.com/baikyaku/casestudy/apartment/134/)

【売却事例】住み替えのための売却

次に、こちらも住み替えのためにマンションの売却を検討した例。しかし、売ろうと決めたは良いものの、はじめはなかなか購入希望者が現れず困っていたと言います。同時期に近隣で類似物件が増えたこともあり、タイミングが悪かった…と思ったそうです。

しかし、幸い相性の良い担当者と出逢え、周辺の売却状況等の情報をもとに的確な価格設定を行えたことで、時間はかかったものの無事売却が決まりました。ニーズに合わせたリフォームのアドバイスを参考に工事を行ったところ、実際に買主の評価が上がったのも一因だったとBさんは話しています。

ちなみに住宅ローンの完済も考慮した、希望価格に近い価格で売却が完了。最初から最後まで根気強く対応してくれるスタッフとの縁が、成功に繋がった事例だと言えるでしょう。

参照元:永大ハウス工業公式HP(https://www.eidaihouse.com/baikyaku/casestudy/apartment/089/)

【売却事例】相場を知らず、価格設定を強気にしすぎて…

しかし、中には失敗例も。今後の参考に、念のため確認しておきましょう。まずは「価格設定を誤った」例です。

Cさんは大企業に勤めていることもあり、節税対策として不動産会社から強く勧められたため、節税対策としてマンションを購入。その後売却を検討したものの、分譲した会社は何と既に倒産していました。

そこで、新たに頼れる不動産会社を探さなければならなくなった際、DMをきっかけに交流を持ったX社が浮かんだそう。しかし、ここで問題となったのが「Cさんが査定額に納得できなかった」こと。2,200万円で購入したマンションを、Cさんは相場よりかなり高い1,900万円で売りたいと申し出たのです。

結果、その価格で買いたいという購入希望者は現れず、ようやく申し込みが来たかと思えば「1,680万円でどうか」という指値交渉でした。この金額は一般的に妥当なものでしたが、Cさんは譲らず、なおも1,780円で交渉しようとします。しびれを切らし1,750万円まで値を下げるも、申し込みは入りません。

ついにそこから2ヶ月が経った後、指値で入った1,580万円の交渉に応じることに。当初ならば100万は高く売れる計算だったのですが、本来の査定額より損をしてしまったのです。

参照元:すまいステップ(https://sumai-step.com/column/article/2141/)

ポイント:売却価格は慎重に

中には確かに不当に値下げ交渉を行ってくる悪質な不動産会社もあるようですが、この場合は適正価格を信じず、所有物件の価値を見誤ったことが原因です。売却価格は高すぎてもリスクですので、注意しておきましょう。

【売却事例】囲い込みに気付かず…

世の中には、売り手と買い手双方から仲介手数料を得ようと、自社以外に情報を流さず「囲い込み」を行おうとする業者も存在します。これは、そんな業者にうっかり依頼してしまった事例です。

Dさんは名古屋在住で、東京の不動産会社3社に仕事の関係で上京した際話を聞きに行く予定でした。はじめに来店したY社は、2,100万円の査定額を提示。そこで別の会社と比較してから決めたい、とDさんが伝えると、担当者は「今専任で決めてもらえれば、より高値で買ってくれる購入者を紹介できる」と言ってきたのです。

これに押し切られる形でY社と契約したDさん。売り出し価格は2,200万円でしたが、最終的には最初の査定額と同じ2,100万円で売却することに…。

より高値で買ってくれる購入者とは何だったのか?という話ですが、おそらくその相手はいなかったのだろう、と思われます。専任媒介契約に焦るあまり、担当者が実際の話を盛ったのかもしれません。

引用元:すまいステップ(https://sumai-step.com/column/article/2141/)

ポイント:複数社への依頼がカギ

こうなると、やはり「もっと比較してみたかった」と考えるものです。1社目で決めてしまうと本来の資産価値も分かりにくいですから、まずは複数社に査定を依頼し、じっくり比較検討しましょう。

千葉市の土地や物件などを
売却できる不動産会社一覧

マンション売却で後悔しないための対策

このように、事例を見てみるとスムーズにマンションを売却できた人もいれば、中には失敗した…との声も。納得いく形で売るには、いくつかのポイントを押さえる必要がありそうです。

複数の不動産会社に査定を依頼する

まず、不動産会社は1社だけでなく、複数の会社に査定を依頼するのが望ましいとされています。はじめに相談したところの対応が丁寧であった場合、信頼したくなる気持ちは分かりますが、査定額は会社によって異なるので、より高く売るためには複数社を吟味した方が良いのです。

しかし、いくつもの会社に直接足を運ぶのは骨が折れるはず。そこで活用したいのが「一括査定サービス」です。これは大手から地域密着型まで複数社にネットから依頼でき、結果もメールで受け取れるため、簡単に所有物件の相場が分かります。

査定額だけ見て、不動産会社を決めない

複数社から査定を提示された場合、どうしても重視したくなるのが「査定額」。単純に一番高いところに、と思うかもしれませんが、それだけで判断するのは危険です。なぜかといえば中には契約を取るために、わざと相場より高い金額を設定している恐れがあるから。まずはなぜその価格になったか?を質問し、具体的な回答があるか、値下げ時期なども想定しているかなどを確認しましょう。

事前に自分である程度の相場を調べておく

不動産会社は初めての売却でも頼れる存在ですが、世の中には悪徳業者と呼ばれるものも存在します。そこで、不当な金額を提示されたり、おかしなタイミングで値下げ交渉をされたり…といった際にしっかり気付くためには、自分である程度の相場を調べておく等、知識を付けておく必要があるでしょう。

昨今では大手不動産情報サイトがいくつもありますから、所有する物件のエリア、特徴に近いものを比較し、相場を知ることが大切です。

売り出すタイミングも重要!

不動産は時期によって需要に差が出るため、そこで価格が変動することもあります。また、注意しておきたいのが「築年数」です。一般的には築年数が長くなるほど物件の価値は下がりますが、マンションの場合は築5年を目安として下降し始め、10年以上になるとその差は大きくなると言われています。

また、そこからは更に5年単位で急速に評価が変わっていき、築20年以上になれば新築時に比べると価格は半分程度になるとの話も。特に築年数が10年超えるかどうか怪しいタイミング等であれば、それを超えないうちに売却を済ませるのが得策です。

個人的な最低売却価格を設定しておく

売却活動が始まってもなかなか売れないと、徐々に焦りから値下げに対するハードルが下がってしまうケースもあります。しかし、中には住み替え等の理由から、一定以上の金額で売れなければ困る、という方もいるでしょう。そのため、あらかじめ「どこまでなら下げられるか」を決めておき、不動産会社と相談しながら慎重に進めていくのがおすすめです。

内覧の際には、できる限り物件を綺麗に見せる

マンションを買いたいという人が現れた時、必ず必要になるのが「内覧」。一般的には、住んでいるうちに見てもらうより、空き室状態にしておいた方が早く売れると言われます。なぜかといえば、他人の生活イメージが強いと、なかなか自分が暮らした時、あるいは活用した時の想像が湧きにくいから。基本的にはまっさらな状態にしておき、特に水回り等の掃除は念入りに行っておくのが良いでしょう。

このサイトでは、マンションの売却にも対応するおすすめの不動産会社をご紹介しています。どの会社に売却相談をしたら良いか分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

売却理由で選ぶ!千葉市の不動産会社3選

不動産を売りたいと思ったときに考えるのが、「どこの不動産会社に売ろうか」ということではないでしょうか。GoogleMapで「千葉市 不動産売買」と検索したところ(2023年1月23日時点)、111社とたくさんの企業が表示されます。このような多くの不動産会社の中から、できるだけ高値で売却するには、物件や売却理由にマッチしたところに相談するのが近道です。

ここでは111社の中から、不動産を売却する理由や売りたい物件に合わせて、千葉市の不動産会社をご紹介します。不動産売却は様々な手続きもありますから、税理士などの専門家へ相談ができるほか、万が一、仲介で売れなくても不動産会社が直接買い取ってくれ、さらに、いくらで売れるのか査定期間もしくは現金化までの期間を公式HPで明示している不動産会社を選びました。

相続による
売却相談なら

アルカンジュ不動産

アルカンジュ不動産公式HP
引用元:アルカンジュ不動産
(https://archange-re.jp/)

古家や残置物のある相続物件も売り主の負担なく売却できる

特徴

ひとり一人のお悩みに応じて、専門家が一緒に寄り添い売却方法を提案。古家や残置物がある場合でも売却できる

住み替えによる
売却相談なら

センチュリー21
あさひアーバン

センチュリー21あさひアーバン公式HP
引用元:センチュリー21あさひアーバン
(https://www.asahiurban.co.jp/)

「売ると買う」を1社で完結。スムーズに住み替えできる

特徴

売却だけではなく、2,000件(※1)を超える販売物件情報を公式HPへ掲載。数多くの物件から住み替え先を選べる。

山林・農地
売却相談なら

小副川工務店

小副川工務店公式HP
引用元:小副川工務店
(https://osoegawa.jp/)

山林ならではの売却アドバイスや手続き代行もしてくれる

特徴

最短30分で査定金額を提示する工務店。農地だけではなく、山林の売却相談を唯一受けている企業。

 

■選定条件
GoogleMapで2023年1月23日に「千葉市 不動産売買」で検索し、表示された111社の中から、賃貸物件の仲介のみを行う不動産会社を除外。さらに不動産売却で司法書士など専門家相談ができ、売却手法として「仲介売却」のほかに「自社買取」にも対応し、査定もしくは現金化までの期間について公式HPで明記されている不動産会社を選出。

◇アルカンジュ不動産会社
相続した土地付きの古家を売却する場合、選定条件の企業内で唯一、古屋・残置物ありでも、そのまま売却できると公式サイトに明記していることから「相続相談のできる不動産会社」として選定。
▼税理士などの専門家との提携
参照元:アルカンジュ不動産公式HP(https://archange-re.jp/akiya_demerit/
▼売却対応物件
参照元:アルカンジュ不動産公式HP(https://www.archange.co.jp/sale-contact/
▼古屋・残置物あり売却可能
参照元:アルカンジュ不動産公式HP(https://archange-re.jp/faq/

◇センチュリー21あさひアーバン
売却対応物件がマンションと一戸建て、販売物件が2,388件(※1)(2023年2月6日時点)と選定条件の企業内で最多の物件数を取り扱っていることから、売ると買うの一本化ができる「住み替えしやすい不動産会社」として選定。
(※1)参照元:センチュリー21あさひアーバン公式HP(https://www.asahiurban.com/
▼税理士などの専門家との提携
参照元:センチュリー21あさひアーバン公式HP(https://www.asahiurban.co.jp/company/qa.html
▼売却対応物件
参照元:センチュリー21あさひアーバン公式HP(https://www.asahiurban.co.jp/

◇小副川工務店
選定した企業の中で唯一(2023年2月時点)、農地と山林の売却にも対応することから「農地・山林を売却できる不動産会社」として選定。
▼税理士などの専門家との提携
参照元:小副川工務店公式HP(https://fudousankaitori-lab.com/
▼売却対応物件
参照元:小副川工務店公式HP(https://osoegawa.jp/company/)

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